『第61回 日本肺癌学会学術集会』開幕!
本日から3日間、岡山にて『第61回 日本肺癌学会学術集会』が開催されます。
現地とオンラインでのハイブリッド開催ですので、忙しい日常診療の合間でも、岡山が遠くても参加できる可能性がありますし、オンデマンドで後から講演を聴講することもできます。
【学会費の元を取れ‼️】
— キュート先生🫁田中 希宇人 (@cutetanaka) 2020年11月11日
今日から3日間『肺癌学会』です。昨年までは‥忙しい日常診療の合間をぬって遠い学会会場まで赴き、高い学会費を払って講演を聴講していたわけですが‥今や多くの学会はオンライン開催なので‥「参加」は容易。ゴリゴリ勉強して「参加費を取り返せるか」は自分次第‼️ #JLCS20 pic.twitter.com/WD1jVMfjz4
今年に入ってから多くの学会がオンライン開催となり、参加費を払って「参加」自体は簡単になりましたが、参加費の元を取れるほどゴリゴリ勉強するかどうかに関しては自分次第です。
参加費のポイント還元?
この「肺癌学会」は学会参加の「出席点」は全くありません。
関連学会としてのポイントにはなりますが、専門医などはありませんので他の学会であるような認定医や専門医更新のための学会参加費がポイント還元される意味合いはかなり薄いです。
昨年までは忙しい日常診療の合間をぬって、外来を計画的に閉じて、患者さんを病院で留守番している先生方に申し送ってから学会会場に赴いていたわけですが、今年からは状況が異なります。
ニューノーマルな学会参加
会場が遠くても、辺鄙な場所でも、交通費が厳しくても、おうちでも、地球の裏側でも、仕事しながらでも、育児しながらでも参加して勉強することが可能です。
わたくしも先日の呼吸器学会やESMOでは、おうちで子ども達が眠りについた後にコソコソとオンデマンド配信を拝聴しておりました。
さぁ、学会参加費の元を取れるかどうかはあなた次第です!