キュート先生の『肺癌勉強会』

肺癌に関連するニュースや研究結果、日常臨床の実際などわかりやすく紹介

キュート先生の雑感

肺癌に関連するニュース、キュート先生の独り言などを載せていきます

【note連載②】肺癌の検査① -組織型を明らかにしよう-

新連載!第2章を公開しました 先月から日本医事新報社さんと協力してnoteで連載を開始しています。 『肺癌診療のキホン-研修医が知っておきたい診療のリアルワールド-』 という題名で肺癌の病態、診断、治療のことなど かみ砕いて解説しています。 第1回目は…

【note連載①】肺癌診療の基礎 -診断~治療まで-

新連載開始しました! 日本医事新報社と協力してnoteで連載を開始しました。 『肺癌診療のキホン-研修医が知っておきたい診療のリアルワールド-』 という題名で肺癌の病態、診断、治療のことなど かみ砕いて解説していきます。 内容は研修医でも理解できるレ…

【新連載開始!】『キュート先生が教える!肺癌診療のキホン』note連載のご報告

新連載開始!『キュート先生が教える!肺癌診療のキホン』 ご報告です。 このたび、日本医事新報社さんと協力して noteで「肺がん」についての連載を開始します。 わたくしの肺がん診療の経験や知識が 多くの方の役に立つものと考えて企画しました。 題名は…

【YouTubeライブ】SNS医療のカタチONLINE に出演しました

YouTubeライブ『肺がんを治したい』に出演しました! 「SNS医療のカタチ」のヤンデル先生こと市原真先生、けいゆう先生こと山本健人先生、ほむほむ先生こと堀向健太先生、大塚篤司先生にお声掛け頂き4月4日にお話しさせて頂きました。 内容は 〇肺がんの治療…

【お知らせ】肺がんのYouTubeライブ『肺がん治療の軌跡』やります!

YouTubeライブ『肺がん治療の軌跡』やります! 動画で分かりやすい医療情報を発信している 「YouTubeクリニック」の東大 放射線治療科 上松正和先生にお声掛け頂き YouTubeライブを行うことになりました。 日時:2021年2月22日(月)21:00- 内容:「肺がん治…

【書評】医療者なら読んでおこう!岡先生の『新型コロナウイルス COVID-19 特講2021』

書評『新型コロナウイルス COVID-19 特講2021』 埼玉医科大学総合医療センター 総合診療内科・感染症科教授である岡秀昭先生の新刊。 昨年7月に出版された本書が、積み重なるエビデンスの数々と 多くの経験を踏まえて全面的に改訂されました。 ケアネットで…

【キーワードは『#whydeleteC』】がん研究を支えよう!deleteC HOPE2021キャンペーン

がん研究を支える「deleteC」の新しい企画『HOPE2021』 がん治療研究を応援する非営利活動法人「deleteC」の新しい企画が発表されました。 その名も HOPE2021 です。 「deleteC」では「がん」に対して関われなかった個人・企業・さまざまな立場の人たちをつ…

【Medical Tribune寄稿記事】2021年医学はこうなる

医療情報サイト『Medical Tribune』内での新春企画「私が選んだ医学2020年の3大ニュース」と「2021年医学はこうなる」に寄稿致しました。 本日は「2021年医学はこうなる」について紹介致します。 2021年医学はこうなる この新型コロナウイルス感染症流行下に…

【Medical Tribune寄稿記事】わたくしが選んだ医学2020年の3大ニュース

医療情報サイト『Medical Tribune』内での新春企画「私が選んだ医学2020年の3大ニュース」と「2021年医学はこうなる」に寄稿致しました。 本日は「わたくしが選んだ医学2020年の3大ニュース」について紹介致します。 私が選んだ医学2020年の3大ニュース わた…

【書評】『新妻免疫塾』分かりやすさ以上に優しさを感じることができる免疫学・ウイルスの教科書

書評 優しさを感じられる本 スタンフォード大学で免疫学の研究を行う新妻耕太先生と奥様のLucy先生が、ゼロから「免疫」や「ウイルス」について学べるよう出版された本を隅々まで丁寧に読ませて頂きました。 読み終わった感想を一言で言わせて頂きますと、著…

【完全保存版】先進医療ってナニ?

「先進医療」とは 海外や国内の基礎研究/臨床研究で効果がある程度認められているものの、国が承認して保険適応にするほど信頼性の高いデータが得られていない治療法 のことです。 厚生労働省が 保険給付の対象とすべきかどうかについて、適正な医療の効率的…

【2020年 大晦日】今年もありがとうございました

ご挨拶 2020年12月31日大晦日です。 今年は皆さまにとっても激動の1年だったかと思いますが わたくしにとっても大変な1年でした。 何とか生き延びることができ、こうしてブログを更新しています。 仕事では今まで肺癌、COPD、喘息、肺炎などの呼吸器診療全般…

祝!ケアネット ベストピッカー!

祝!ケアネット ベストピッカー このたび、医療情報サイト『ケアネット』から「2020年下期 ベストピッカーアワード」の第1位として表彰されました。 ありがとうございます! 上期に引き続き受賞致しました。 【ケアネット ベストピッカー】‥として表彰されま…

【ニトリ製品 自主回収】アスベストって何ですか?

ニトリ製品 自主回収 先日、ニトリの製品に基準値を上回る量のアスベストが含まれており、自主回収を始めた・・・といったニュースを拝見しました。 「アスベスト」と聞いて、おそらくあまり知らない方の多いかと思ったことと、肺がんや胸膜中皮腫と関連して…

コロナ感染拡大下の現状での肺がん診療

状況は悪化し続けている 半年ほど前にこんな記事を書きました。 COVID-19の影響と課題の5つのポイントとして、 がん患者さんの受診機会の減少 医療者の感染防護具の不足 積極的治療の忌避 医療機関での面会制限 臨床試験遂行の困難 を挙げさせて頂きましたが…

新型コロナ 国の感染者データ集約システム 入力が現場の負担に

わたくしが・・・4月に現場の意見を国に伝えた張本人です NHKがこのような記事を取り上げて下さいました。 わたくしが今年の4月末に当時の内閣府副大臣 平将明さんとやり取りさせて頂き、医療現場の非効率な現状をお伝えした経緯があります。 当時のやり取り…

【書評】コレは絶対読んだ方がイイ!『新型コロナとワクチン 知らないと不都合な真実』

書評 『新型コロナとワクチン 知らないと不都合な真実』 アメリカの国立衛生研究所NIHで研究されている免疫ウイルス学者で病理学の専門医でもあります「ばぶ先生」こと「峰宗太郎先生」の新刊『新型コロナとワクチン 知らないと不都合な真実』(日本経済新聞…

病気はコロナだけではない

病気はコロナだけではない 通勤時に『NewsPicks』を見ていて震えました。 「医療崩壊」という言葉は、人によって定義も、受け止め方も、感じ方も異なりますが、通常の医療が行えていない時点で「医療崩壊」と呼んでいいのではないでしょうか。 日本は諸外国…

肺がんにニボルマブ+イピリムマブ併用療法が適応追加

非小細胞肺がん治療にイピニボ 11月27日に非小細胞肺がんの治療に ①ニボルマブ+イピリムマブ併用療法 ②ニボルマブ+イピリムマブ+プラチナ併用化学療法 ③ニボルマブ+プラチナ併用化学療法 の3種類の治療法が適応追加となりました。 ①③の治療法については『Che…

全がん種 10年生存率 58%(国立がん研究センターの報告より)

国立がん研究センターは全国がんセンター協議会と協力し、加盟32施設の診断治療症例について部位別に「5年生存率」「10年生存率」を集計し一般公開しました。 今回の公表のポイントは -部位別5年生存率について、2010年から2012年に診断治療を行った148,226…

【書評・執筆】看護技術~コロナ禍のがん診療の現場で何が起きているか~

執筆しました メジカルフレンド社の『看護技術 2020年12月号』に「コロナ禍のがん診療の現場で何が起きているか」の題名で執筆いたしました。 内容は詳しくお伝えできませんが・・・ COVID-19流行下でがん診療の現場で起きている問題について、患者さんの立…

第61回 日本肺癌学会学術集会 閉幕

第61回 日本肺癌学会学術集会 閉幕 先週11月12日~14日までの3日間、岡山で行われていた『日本肺癌学会学術集会』が無事閉幕致しました。 既治療非小細胞肺がんでのナブパクリタキセルのドセタキセルとの非劣性を示した『J-AXEL試験』、ニボルマブとイピリム…

学会参加費の元を取れるか!『第61回 日本肺癌学会学術集会』開幕!

『第61回 日本肺癌学会学術集会』開幕! 本日から3日間、岡山にて『第61回 日本肺癌学会学術集会』が開催されます。 現地とオンラインでのハイブリッド開催ですので、忙しい日常診療の合間でも、岡山が遠くても参加できる可能性がありますし、オンデマンドで…

「#JLCS20」ハッシュタグ発信 第61回 日本肺癌学会学術集会@岡山

肺癌学会 ハッシュタグ発信「#JLCS20」 2020年11月12日(木)~14日(土)まで岡山にて『第61回 日本肺癌学会学術集会-肺癌撲滅を目指して2020-』が開催されます。 会長は岡山大の木浦勝行先生です。 昨年も勝手に行わせて頂きましたが「ハッシュタグ発信」…

【書評】患者の心得-高齢者とその家族が病院に行く前に知っておくこと-

【受診前に読んでおきたい指南書】けいゆう先生こと山本健人先生@keiyou30の新刊『患者の心得』を拝読しました。病院の受診は不安が多いですよね‥特にご高齢者が受診される際に知っておきたい注意やコツが先生のご経験を踏まえて分かりやすく解説されていま…

がんに関わる医師の25-38%が『燃え尽き症候群』を経験

『Oncologist Burnout: Causes, Consequences, and Responses』(J Clin Oncol 2012;30:1235)より まとめ 腫瘍に関わる内科医の25-35%、放射線科医の38%、外科医の28-36%が『燃え尽き症候群(Burnout)』を経験 キュート先生の視点 がんは医療者としては関…

【PICKs】コロナうつ・・・笑えない実態

『News Picks』にコメントしました。 これは一般市民を対象にしたアンケートになります。もうすぐインターネットで1万人規模で厚生労働省主導で行われる予定となっています。 おそらくほぼすべての日本国民がストレスを感じていると思いますし、その程度が重…

【医師の心得1000】製薬企業とも仲良くね

【製薬会社とも一緒に勉強したい】今まで多くのMRさんやMSLの方々とお話ししてきましたが、製薬会社の方々も「病気の患者さんのために」という気持ちは同じ。立場は違えど共に戦う仲間なので、時に一緒に勉強したり、意見を言い合ったりと上手に付き合えれば…

【PICKs】テレワークやオンライン化の流れを上手に活用したい

『News Picks』にコメントしました。 テレワーク導入後26%の企業がもうやめちゃったの? 新型コロナウイルス感染症拡大下で多くの企業で「テレワーク」が導入されました。もちろん医療業界では病院に患者さんが実際に入院して診療しなければいけませんので、…

【これは読むべき】呼吸器内科医が薦めるコロナ関連書籍4選

最近、世の中は「新型コロナウイルス」の話題で埋め尽くされていますが、正しい情報は皆さまのもとに届いていますでしょうか。 新型コロナウイルスの現在分かっている知識や感染対策、そしてウイルス拡大に伴う経済活動など多くの社会でウィズコロナでの活動…